ラッコサーバーを使ってみて分かった、注目のメリットを紹介してます。
これがあればWordpressの更新はもう怖くない!
ラッコサーバーで気にするべきメリット・デメリットについて解説してます。
中古ドメインや中古サイトを買うと、ラッコサーバーを使うか迷うよね。

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目次
ラッコサーバーの注目すべきメリット!
- サーバー管理画面でWordpressの更新処理が指示できる
- サーバー管理画面でWordpressの復旧も簡単
- 様々なアプリケーションを簡単にインストールできる
- LiteSpeedキャッシュの設定が簡単
- 管理画面がシンプル直感的で分かりやすい
- Googleサーチコンソールの認証が簡単
- WordPressを簡単にインストールできる
- FTPを開かなくてもads.txtや.htaccessを編集できる
サーバー管理画面でWordpressの更新処理が指示できる

ラッコサーバーの管理画面から『サーバー管理画面(cPanel)』を選びます。
すると以下のような画面が表示されます。

ここで左のサイドバーからApplicationsを選んでください。
インストール済みのブログ(Wordpress)が表示されます。

ここから右側にある赤くなってる↓ボタンを押します。
するとサーバー管理画面からワードプレスを更新できる画面に移ります。

これの何が素晴らしいって、この画面から更新すると自動的に今の状態のバックアップも取ってくれるんですよ。
もちろんこの画面じゃなくても、バックアップを取ることもできます。

これでWordpressのアップデートが、どんな風に失敗しても簡単に戻せます。
というのもWordpressのアップデートに失敗して画面が真っ白になったら、サーバー側からした復旧できないじゃないですか。
WordPressプラグインのAll-in-One WP MigrationやBackWPupでは、そういう対応はできません。
この機能はなるべく安全に運用したいWordpressがある場合、とても精神安定に役立つんじゃないかんと思いました。
サーバー管理画面でWordpressの復旧も簡単

WordPressを更新前の状態に復元したいときも実に簡単です。
先ほどのアップデートのときに押したスパナーボタンの右隣にある、→ボタンを押します。
あとは保存されているバックアップから、好きなものを選べば良いだけ。

ポチポチ操作で簡単に処理してくれます。
復元サイズにもよると思いますが、おおよそ30秒ぐらいで終わります。

安心で実行速度も早いので、これは本当に便利だと思いました。
様々なアプリケーションを簡単にインストールできる

WordPress以外にもたくさんのアプリケーションをワンタッチでインストールできます。
例えばコミニュティ系のアプリであれば、以下のようなものとか。
- MediaWiki
- phpBB
- DokuWiki
- Elgg
- HumHub
- jcow
- phpMyChat
- MyBB

あるいはコンテンツ系なら、以下のようなアプリケーションも含まれてます。
- Composr
- joomla
- PHP-Fusion
- phpMyFAQ
- Geeklog
- e107
- Mahara
- Xoops
実際いくつかインストールして使ってみましたが、問題なく動きます。

WordPress以外にもフォーラムやコミュニティを運営したい人には便利な機能ではないでしょうか。
個人的には特にHumHubがタスク管理に使いやすそうだなと思いました。
LiteSpeedキャッシュの設定が簡単

ラッコサーバーはcPanel経由で他にもたくさんのソフトウェアの設定を行えます。
特にLiteSpeed Cacheを簡単に操作できるのは便利なのではないでしょうか。
ラッコサーバーはLiteSpeedというWebサーバーを使っているので、LiteSpeed Cacheを設定しないと真の実力を発揮しません。
それが実に簡単に行えるのが、とても便利で親切だなぁと思いました。
ちなみに詳しい設定の仕方は、公式サイトのマニュアルに載ってました。^^;
管理画面がシンプル直感的で分かりやすい

ラッコサーバーの管理画面はシンプルで直感的でとても分かりやすい。
ぶっちゃけConoHaとかXserverより分かりやすいと思います。
あくまで個人の感想ですが。(←これいっとけば何でも許されるやつ)
Googleサーチコンソールの認証が簡単

新しいブログをサチコに登録すると、いつもちょっぴり面倒になるやつ。
Googleサーチコンソールによるサイトの認証をここで簡単に登録できます。
自分でDNSレコード足すのって、何気にちょっぴり面倒ですよね。
WordPressを簡単にインストールできる

ラッコサーバーはWordpressをポチポチと簡単にインストールすることができます。
ラッコサーバーにログインしたら、対象のドメインを選んでポチッとします。
そして『Wordpressの自動インストール』を選ぶだけ。

入力が必要なのは、ユーザーID、Email、パスワード、サイト名など最低限のものだけ。
この機能は他社のサーバーでも、似たような感じではありますけどね。
ラッコのやつは操作しやすいと思いました。
FTPを開かなくてもads.txtや.htaccessを編集できる

ラッコサーバーはやads.txtや.htaccessを簡単に編集することができます。
特にads.txtはアドセンスやThe Moneytizerを使うときに編集が必要になりますからね。
ちなみにThe Moneytizerをインストールするなら、以下のボタンからポチって貰えると5ドル収益が入りますよ。
アドセンスと併用もOKなので、とりあえず試してみても良いんじゃないでしょうか。
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ラッコサーバーのデメリット
- Kusanagiを採用していない
ラッコサーバーで唯一ちょっぴり気になったのが、Wordpressの最強実行環境といわれているKusanagiを採用していないことです。
ただ最初にいっておくと、だからといってラッコサーバーが遅いとか・・・あり得ません。
むしろ安定して速いような感じもします。
正確には測定していないのですが、KusanagiやWEXALを採用している他社サーバーと比べても体感での差はありませんよ。
アクセスが膨大にならない個人ブログなら、ぶっちゃけどの会社のサーバーでも大差ないでしょうし。
という前提がある上でなんですが、やっぱKusanagiがあった方がシステム開発をやっていた身上からは魅力的な気がしちゃいます。
なのでデメリット・・・という程じゃないけど、なにか1つぐらい書いとくかと思って出してみました(笑
あんまデメリットじゃないけど。

ゴトー
まとめ:ラッコサーバーなら安心して運用できる!
今回ラッコサーバーを使ってみての正直な感想は、「悪くないし他にない魅力もある!」という感じです。
特にWordpressの更新に関する機能は、収益の大きいブログを持っていたり、企業のブログを運用してるなら安心できる大事なポイント。
それにフォーラム系やコミュニティ系のアプリケーションを、手軽にインストールできるのも便利です。
ちょっとした小さいクローズのコミュニティを運営したいときってありますよね。
このあたりに魅力を感じたら、ラッコサーバーを試してみても良いのではと思います。
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