サーチコンソールの設定をドメインプロパティでする手順!WordPressガイド

3 min
サーチコンソールの設定をドメインプロパティでする手順!

サーチコンソールをドメインプロパティで設定する手順を解説してます。

大変そうに見えますが、5分ぐらいで終わりますよ。

またWordPressが動いているサーバーは、XserverかConoHa WINGを想定しました。
(もちろん他のサーバーでも大丈夫)

サーチコンソールはアクセスUPの必需品、早めに設定しておきたいですね!

サチコに従ってブログを伸ばせば売上アップ♪

サーチコンソールの設定をドメインプロパティでする手順

  1. STEP

    サーチコンソールのプロパティタイプを選択する

    Search Console - プロパティ設定①
    ※Search Console – プロパティ設定①

    サーチコンソールを開いて『プロパティの追加』を行うと、プロパティタイプの選択ポップアップ(↑参照)が表示されます。

    そうしたらドメイン枠の方に、お手持ちのドメインを入力して『続行』を押します。

  2. STEP

    サーチコンソールからTXTレコードを取得する

    Search Console - TXTレコードの取得
    ※Search Console – TXTレコードの取得

    『DNSレコードでドメイン所有権の確認』ページが表示されるので、ここで『TXTレコード』をコピーします。

    『確認』ボタンはまだ押しません。

次にサーバーの管理画面を開きます。

XserverのパターンとConoHa WINGのパターンを用意しました。

まずはXserverでTXTレコードを設定するケースです。

XserverでTXTレコードを設定する場合

  1. STEP

    Xserverのサーバーパネルを開く

    Xserver - DNSレコード設定
    ※Xserver – DNSレコード設定

    Xserverのサーバーパネルを開きます。

    そしたら『DNSレコード設定』を押してください。

  2. STEP

    TXTレコードを追加する

    Xserver - TXTレコード設定
    ※Xserver – TXTレコード設定

    『DNSレコード追加』のページを開きます。

    TXTレコードはDNSレコードの1種です。

    まずは『種別』として『TXT』を選びます。

    次に『内容』として先程サーチコンソールでコピーしたものをペーストします。

    あとは確認画面に進んで設定を終えてください。

  3. STEP

    TXTレコードの設定完了

    Xserver - TXTレコード設定完了
    ※Xserver – TXTレコード設定完了

    無事にTXTレコードの追加が完了しました。

Xserverでの設定が終わったら、サーチコンソールに戻ります。

ConoHa WINGでTXTレコードを設定する場合

  1. STEP

    ConoHaのコントールパネルから『DNS』を開く

    ConoHa WING - DNSレコード設定
    ※ConoHa WING – DNSレコード設定

    ConoHaのコントロールパネルを開いて、左メニューの『DNS』を選びます。

    ドメインリストが表示されたら、対象のドメインの「 〉」を開きます(↑参照)。

  2. STEP

    ConoHa WING - txtレコード設定①
    ※ConoHa WING – txtレコード設定①

    対象ドメインの詳細が開いたら、右の方にある鉛筆マーク(編集ボタン)を押します。

  3. STEP

    ConoHa WING - txtレコード設定②
    ※ConoHa WING – txtレコード設定②

    するとDNSレコードを編集できるようになるので、最下部にある『+』マークを押します(↑参照)。

  4. STEP

    ConoHa WING - txtレコード設定③
    ※ConoHa WING – txtレコード設定③

    DNSレコードを追加できるようになるので、左から順に『TXT』『』『3600』を入力します。

    最後にサーチコンソールでコピーした内容をペーストしましょう。

    あとは『保存』すれば完了です!

    左から2番目の入力項目は、空白でも@マークでも同じ意味になります。

    3600とはTTLの設定で、雑に言うと1時間ごとに設定を見直すみたいな意味です。

ConoHaでの設定が終わったら、サーチコンソールに戻ります。

サーチコンソールでTXTレコードを確認する

  1. STEP

    サーチコンソールで確認する

    Search Console - TXTレコードの取得
    ※Search Console – 確認する

    サーバーでTXTレコードの設定が終わったら、サーチコンソールに戻ります。

    そしてこのポップアップ(↑)の右下にある『確認』ボタンを押します。

  2. STEP

    ドメインの所有権が確認される

    Search Console - ドメイン確認完了
    ※Search Console – ドメイン確認完了

    TXTレコードを確認してドメインの所有権が証明されると、上(↑)のようなポップアップが表示されます。

    ちなみにTXTレコードの反映が遅れて、上手くいかないケースもよくあります。

    その場合は少し待って(10〜60分)、再びチャレンジするとだいたい上手くいきますよ。

上手くいきました?終わったらサイトマップを送信しましょう。

サーチコンソールにサイトマップを送信する

  1. STEP

    WordPressにXML Sitemapプラグインを入れる

    WordPress Plugin - XML Sitemap
    ※WordPress Plugin – XML Sitemap

    WordPressで『XML Sitemap Generator for Google』プラグインを検索してインストールします。

    他のプラグインでも大丈夫ですが、僕はずっとこれ使ってます。

    インストールしたら有効にします。

  2. STEP

    WordPressでsitemap.xmlのURLをコピーする

    WordPress - Sitemap
    ※WordPress – XML Sitemap

    『XML Sitemap Generator for Google』プラグインを有効にすると、sitemap.xmlが自動生成されます。

    そしたらsitemap.xmlを含むURLをコピーします。

    URLがhttpsから始まっていることに注意してください。httpになっている場合はWordPressの設定が足りていません。

  3. STEP

    Search Consoleでサイトマップを送信する

    Search Console - Sitemap登録
    ※Search Console – サイトマップ登録

    サーチコンソールにある『サイトマップ』を開きます。

    先程コピーしたsitemap.xmlを含むURLをペーストして送信します。

  4. STEP

    Search Consoleでサイトマップの送信完了

    Search Console - サイトマップ送信完了
    ※Search Console – サイトマップ送信完了

    サイトマップの送信が成功します。

    上手くいかない場合は、サイトマップのURLを見直して、もう一度送信してみましょう。

これで明日から検索キーワードのデータが溜まります!

まとめ:サーチコンソールの設定は必須

サーチコンソールを使えば、間違いなくブログのアクセスを伸ばせます。

というかサーチコンソール無しで、検索順位を上げていくのは無理っす。

僕も最初の頃はチェックしなかったのですが、今はサーチコンソールに従ってリライトの方向性を決めてます。

というわけでブログ更新頑張りましょうね。(自分に言ってる)

ゴトー

ゴトー

ブログで生活中★彡。読んでくれた人の役に立つといいなぁ(。˘ㅅ˘)

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